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junec1

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Movie Grading

採点基準は「私がその作品をどれだけ好きか」
必ずしも作品の完成度や世評と一致するものではありません。
採点は0点から120点まで。大まかに言うと次のようになります。

0/5/10/15/20/25点
  ***** 恐らく2度観ることはない
30/35/40/45/50点
  ***** 何が面白いかは人それぞれ
55/60/65点
  ***** 観て損はない
70/75/80/85点
  ***** 面白い、あるいは心に残る映画
90/95点
  ***** もう一度観たい
100点
  ***** この映画に出会えたことに感謝
110点
  ***** 準至宝。添い寝したい映画
120点
  ***** 至宝。抱いて寝たい映画

注意
上で言う“面白さ”はハリウッド的面白さ・楽しさとイコールではありません。暗く辛い映画を面白いと感じることもあります。

Questionnaire

質問 管理人のたわ言を読んでみたい作品は?
いますぐ抱きしめたい
インファナル・アフェア
男たちの挽歌
クローサー
ジェネックス・コップ
少林サッカー
星願 あなたにもういちど
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
PTU
北京オペラブルース

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ジョニーA (06/02)
マイブログに、リンク&引用&トラバ、貼らせて貰いました
不都合あればお知らせください(削除いたします)
なにとぞ宜しゅうに

芳忠LOVE (07/08)
はじめまして。
聞くところに寄ると香港の一般上映時の結末は黒社会の会議場に来たトニー・レオンがレイ・チーホンを責めた後にそのまま彼を抑えつけ他の人物が見ている前

バーホーテン (07/01)
初めまして ワイルドブリットファンの方がこんなところに
いるとは思わなかったので思わず書き込んでしまいました

この作品はハリウッドのジョン・ウー映画が
色あせ

もりゆき (06/18)
竹中直人さんが監督でリメークされるみたいですね。

きさ (05/10)
「ミネソタ大強盗団」は大好きな映画です。
「ロング・ライダーズ」もいいですが、こちらの方が好きですね。
「ミネソタ大強盗団」昔テレビ放映で見たのですが、日本では

junec1 (04/23)
>もりゆきさん

>観たことないのばかりで
そうですか。DVD出ないわけですね(笑)
もっとも、この中の「ホット・ロック」は近日発売らしいですよ。

>また

もりゆき (04/22)
参考になります。また寄らせて下さい。

junec1 (02/27)
>sehaさん

大河ドラマのような重厚さを狙うマフィア映画とは、一線を画していますよね。「今このときを輝いて見せるぜ。」みたいな。
そばにいたら迷惑な奴。でも見

seha (02/25)
こんばんは

私がこのなかで見たのは「ホット・ロック」「デリンジャー」のみです。「デリンジャー」のウォーレン・オーツ、かっこよかった。やがて捕まるのがわかってい

junec1 (01/28)
>okada ichiroさん

再開するまで自分のブログをいじる気になれませんでした。
レス遅くなり申し訳ありません。

望月六郎、本当にどうしちゃったんでしょうね

junec1 (01/28)
>ののさん

再開するまで自分のブログをいじる気になれませんでした。
レス遅くなり申し訳ありません。

> 私の人生を映画にしたような、映画でとっても面白

junec1 (01/28)
> GONINさん

再開するまで自分のブログをいじる気になれませんでした。
レス遅くなり申し訳ありません。

片岡礼子わかりました。ありがとうございます。

junec1 (01/28)
> viva jijiさん

再開するまで自分のブログをいじる気になれませんでした。
レス遅くなり申し訳ありません。

私の方でも『死んでもいい』にTBさせていただきます

okada ichiro (02/18)
私も非常に愛する映画のひとつです。
90年代傑作、秀作を次次と作っていた、
望月六郎には特別な思い入れがあります。

偉大な監督ではないかもしないが、いい映画を作

のの (01/14)
はじめまして。
私の人生を映画にしたような、映画でとっても面白かったです。

薬とかじゃなくても、「お前やなきゃあかんねや」って言葉で
家族と離れ今の旦那と一緒

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ガンメン 狼たちのバラッド



  中国内戦後の上海。復員後レオン・カーフェイは警官となり麻薬犯摘発を進める。麻薬組織の幹部は戦時中に敵の司令官だった男。捕慮だったレオンとその仲間を虐待した張本人だった。尊敬し慕っていた上司を殺されたレオンは、かつての戦友たちを警察に誘い入れて組織壊滅を目指す。
  というのがあらすじ。ま、よくある復讐劇です。

  最初の30分位は「なんか展開が速くて困ったもんだな。」
上映時間が88分しかないから無理もない?
ていうか、劇場公開前に結構カットされてるんじゃないかと思います。少々乱暴なストーリー展開も恐らくそのためでしょう。

  でもこの映画、終盤になると俄然面白くなってきます。前半のマイナスどこへやら。
B級パワー全開!!
男の意地を賭けた闘いにさまざまな人物がからんできて、驚いたことにそれらの人間一人一人に見せ場が用意されている。レオンはもちろん、その仲間たち、分からず屋の警察署長、憎き敵役、レオンの妻と娘、悲しき娼婦エリザベス・リー、、、
これら全員に思わず「かっこいい」って言葉が出てしまう。まったく恐れ入りました。

  クライマックスの銃撃戦観ていて思ったんですけど、要するに、これマカロニ・ウエスタンなんですよ。
宣誓ひとつで警官になれちゃったり、車の少なかった時代とは言え、クライマックスでは敵の一団が馬に乗って現れるし、この場面で使われる音楽なんてモロそれ風だし。結構えげつない残酷描写といい(ラストはとんでもない掟破りで、「よりによって・・・」とPTAの抗議を受けそう)、マカロニへのオマージュが明らかです。

GUNMEN

出演者全員に花を持たせるなんて、ちょっと凄いですよ。カーク・ウォン監督に拍手(この監督の作品『野獣特捜隊』と『英雄正伝』がDVDになっていないのでビデオで捜索中。見つからないんですよ。香港版のDVD探すしかないかな。この『ガンメン 狼たちのバラッド』にしても廃盤でレンタルもされてないんですけど。)
ちなみに製作はツイ・ハーク。撮影にアンドリュー・ラウの名前も。

前半が大きく響いて
70点
後半だけならB級として
80点

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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

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OVER SUMMER 爆裂刑事



  『SPL 狼よ静かに死ね』や『トランサー 霊幻警察』のウィルソン・イップ監督でこのタイトル。大いなる誤解を招きそうです。原題が『爆裂刑警』なので日本の配給会社の問題じゃないんですけどね。

  確かに冒頭の掴み(コンビニ強盗)は、対照的な性格の凸凹刑事コンビによる軽薄アクション。すぐに続く武装強盗団のシークエンスは、まさに皆殺しのハード・バイオレンス。情け無用で極悪非道。怖すぎるぞ、香港人!
この時点でさぞや全編ドンパチなんだろうと錯覚させるんですが、実はこれ、良心的な人情話の佳作。

  凶悪武装強盗団事件を追うフランシス・ンとルイス・クー。ある男をマークするためにロー・ラン扮する少々ボケた婆さんの部屋で張り込みを始めます。この張り込みを続ける中で知り合う人々との様々なふれあい。
  映画の後半に、婆さんの部屋で夕食後1枚の写真が撮られます(写すのは何と凶悪武装強盗団のリーダー!)。そこに映った5人には誰一人血縁関係がない。まさに「袖刷りあうも多少の縁」なわけです。
擬似家族の人間模様。。。。他人との関係がわずらわしい人には、この有りようが喜劇に見えてしまうかもしれません。

  自分の余命が長くないことを知った淋しい生い立ちのフランシス・ンはこの奇妙な擬似家族の中で癒されます。
男に棄てられたクリーニング屋の妊婦(藤あや子そっくり)に「赤ん坊の父親になりたい。」と申し出。そしてある意外な決断を・・・。
正直言って、このあたりの描き込みが不足しているように思われます。あのような決断をする動機としては説得力に欠けます。もうひと味、この妊婦に本気で惚れるくだりを付け加えるだけでもいいと思うんですが。

  ルイス・クーは女好きの刑事という設定。でも尾行を途中で放り出して女子高生とゲーセンへ行っちゃうってのはいただけません。現実離れしたコメディ・センスはこの作品にとってマイナスでしかありません。もちろんクライマックスのドンパチではさすがにハードボイルドしてますが。

  擬似家族物って、上手くいけば人と人の人情を濃密に描けるんですけどね。この作品は本当に惜しいところで佳作どまりになってしまいました。上映時間あと10分ぐらい長くしても良かったような。

とは言え、相変わらず渋いフランシス・ンとロー・ランのボケ婆さんぶりだけでも一見の価値はあります。

75点

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テーマ:映画評価 - ジャンル:映画

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つきせぬ想い



  いゃー、とうとう観ちゃいましたよ。
  難病物の恋愛話とくれば私の最も不得手な映画。今どきこんな手垢だらけの馬鹿げた題材喜ぶのは、大映テレビで育った韓流おばちゃんぐらい・・・と、高をくくっていたわけですから。。。申し訳ない。本当に嫌いなんです、その手の映画。

  観た動機は二つだけ。監督が『野獣たちの掟』と『ワンナイト イン モンコック』のイー・トンシンで、主演がラウ・チンワンだったから。信頼できる監督のもとでこの人が主演。一筋縄にいかない映画だろうと思ったわけですね。

  で、どうだったかと言うと。。。。。
実際には恋愛映画なんてシロモノじゃなかったんで良かったですね。いゃ、ホントに。

  確かに恋愛というツールは使ってます。でもこの監督、純粋な悲恋なんて描こうと思ってませんもん。
この映画の本質は前向きな人生賛歌であり、人間賛歌ですよ。
芸術家肌のラウ・チンワンも、高慢だった元彼女カリーナ・ラウも、ケチな姉キャリー・インも、社交下手なフォン・ボーボー(アニタ・ユンの母親役)もアニタ・ユンの死を乗り越えて(それまでの自分を変えて)生きていくでしょう。ラスト近くに“病室と母親のカムバック”を対比させることがそれを物語ってます。

母親が歌う歌の歌詞、そして、ラストのアニタ・ユンの手紙らしき字幕画面に何が書かれてあったか。それがこの映画の全て。イー・トンシン、鮮やかな手腕です。

  この映画で泣けるかどうかは人それぞれでしょうが、決して観客を泣かせたくて作った映画ではないですね。むしろ前向きで力強い映画です。

tukisenu

  アニタ・ユンの快活さは眩いばかり。偏屈男を変えるにはこのくらいじゃないと。そんな彼女がラウ・チンワンから花を貰った時のその表情の変化、、、、これが何とも素晴らしい。
もし絵に描いたような美男美女が演じていたら、きっと鼻白む映画になっていたでしょう。

85点

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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

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BLACK CAT 黒い女豹

dead

  かつてのイタリアB級映画は楽しかったですね。流行りと見れば何のてらいもなく人気作をパクってしまう。珍妙な映画や凡庸な映画に呆れる人もいたんでしょうけど、それらの人たちを嘲笑うかのようなあっけらかんとしたバイタリティ。
そんな中からあのマカロニ・ウエスタンが生まれ、散々馬鹿にされつつも本家にない新たな魅力を放ち始め・・・そして、とうとう紙芝居のような本家西部劇に人間くさいリアリズムを持ち込ませてしまった。
日本映画やハリウッド映画をパクっていた香港映画も同様ですね。見世物としては日本映画よりかなり洗練されてしまいましたし、ハリウッドにしたってアクションに関しちゃ香港映画の亜流作品が目に付きます。
そう、ハリウッドは常に世界中の頭脳を呼び寄せて、そのアイデアをパクり(かっぱらい)続けてきた王国。そして骨抜きにしてしまう(笑)

  さて、前置きが長くなりました。
  この映画、『ニキータ』のパクりです。

  舞台はアメリカの田舎町から始まります。ウェイトレスをしているヒロインがとにかく粗暴。ちょっと粗野な客にセクハラされたことをきっかけに次々と殺してしまう。相手が警官であろうと、自分への敵意を感じるとヒステリックにパニック状態。何のためらいもなく銃をぶっ放します。
ま、だからこそ殺人マシーンとしての素質があるってことなんでしょう。
『ニキータ』とちょっと違うのは、一度命を落としたヒロインの頭の中にマイクロチップが埋め込まれていること。そして、『Color of Pain 野狼』同様、時々激しい頭痛に襲われてしまうわけです。
ほらね、B級の匂いプンプンでしょ(笑)



  殺しのヴァーチャル・トレーニングがあるんですけど、その機材のちゃちさといったら。。。

要するに突っ込み所満載。
でもいちいちあげつらって「くだらない。」って言うようじゃ B級映画の正しい見方にはほど遠いんじゃないかと。
むしろ、サクサクっと見られるという意味で、なかなか優れたB級映画です。アクション・シーンに関しちゃ『ニキータ』の上いってますし。いや、ホント。
ラストで引き金引く心情にも納得できるものがありますしね。

  実はなかなか面白い映画なんです。
  そうそう、日本ロケもあります(日本の警察、そんな銃器使わねぇぞ)。

  60点



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テーマ:映画かってに評論ww - ジャンル:映画

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メイド・イン・ホンコン
余りフィルムをかき集め、たった5人のスタッフで作り上げた低予算映画。
こう聞いただけで「貧乏くせえ」と感じてしまう方は観ても無駄です。ここで描かれるあらゆる事象を理解できないでしょう。

たかだか9年前の作品なのに、なんかこう、とても懐かしい映画に出会った感覚。
低予算で作られる作家性の強い(青春)映画には独特の匂いがあります。日本で言えばATGの諸作。
もっとも、この作品はあれらほど観念的に作られてはいませんが。



  切ない映画です。
借金の取立てでいきがってみせるチンピラ。知恵遅れのためにいじめられ続ける弟分。女房と息子を棄てて愛人と暮らす父親。金を盗んだことを口実に息子を棄てる母親。いつも死ぬ時のことを語ってしまう腎臓病の少女。頭の中はその娘のことだけで、借金取りにたじろぎもしない母親。そして、ビルの屋上から飛び降りた少女。
これらの登場人物が有形無形に絡み合って悲劇の結末に向かって疾走します。行き場なんてどこにもない。それでも閉塞した状況の中で、皆が皆懸命に生きたのです。

  この閉塞感が返還を目前にした香港人共通の思いであったことは監督の言を聞けば明らかでしょう。
でもこの映画がその年の香港電影金像奨(作品賞・監督賞・新人賞)をかっさらった上に興行としても大当たりしたのは、そんな小難しいことが評価されてのことでしょうか。
何よりも瑞々しい青春映画として傑出していたこと、等身大のリアルな登場人物たちがスクリーン上で活き活きしていたからだ、と思いたいです。

  悲劇ではあっても、“人の生き死に”に関するアジア人の感性をもってすれば後味は決して悪くありません。
度の過ぎないスタイリッシュな映像とその編集センス。サム・リーの友情に厚いチンピラぶりもこの作品の印象に大きく寄与しています。

  商業主義に捉われたくないフルーツ・チャン監督とド素人サム・リーの出会いが見事な化学反応を起こし生まれた傑作。もしかして、、、今後二人ともこれを超える作品にはめぐり逢えないかも。

  『デッドポイント ~黒社会捜査線~』に100点を付けてしまったので、特別にプラス20点を進呈。

100点+20点


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テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画

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Color of Pain 野狼
  日本人俳優が香港映画に出演するケースはかなりあります。しかしながら、多くの場合作品の出来が芳しくありません。
特に日本人を“善人”として描くとろくなことがない。
ブルース・リーの昔から日本人は悪役が常識であったわけで、それを今更。。。



  この作品の場合、厳密に言うと合作。
金を出したのは日本人。主役も日本人。舞台は香港。現場のスタッフは香港人。
嬉しいことに、この主人公は善人ではありません。何しろ殺し屋ですから。

  しかしここで大問題。
殺し屋が主人公のバイオレンスってことは、日本人をかっこ良く描かなきゃならない。
ちょっと待てよ、こりゃただの善人より始末が悪い。
・・・・ってなスタッフの声が聞こえてきそうな映画になってます。
作り手のやる気が全く伝わってこないんですね。
単にサム・レオン監督の技量が情けないだけならいいんですが。

  ホテルの一室で部屋の前を通るターゲットを待つわけですよ。ドア越しにターゲットを吹っ飛ばそうということなんですが、こうこうと電気点けたままの部屋でドアに向ってショットガンだかなんだか構えられてもね。緊迫感まるでなし。ここは一つ電気でも消して、“光と影の工藤栄一”を気取るとこでしょ。

  この時のドンパチで主人公の脳内に手術で摘出不可能な弾丸が残され、後遺症として彼の目は色を識別できなくなります。ところが、ある日街の中でチンピラ銀行強盗に出くわした時、その一瞬だけ色を取り戻す・・・ここからこのタイトルがつけられたわけですね。

  銃を向けられるような緊張感の中でだけ、生(色)を実感する。「金は要らないから仲間に入れろ。」とチンピラ銀行強盗団に加わるあたりまでは普通に納得できます。でもその後がいけない。
上記の出来事がその後の行動原理であるにも関わらず、キレまくって暴走するわけでもない。“俺はいつ死ぬかわからない”とニヒリスティックな台詞をポツポツ吐き続けてしまう。でもですね、困ったことにこれがちっともニヒリスティックに聞こえないんですよ。原因は澤田謙也の生硬な芝居。
脳内の弾丸が引き起こす頭痛。それによる死の恐怖に怯えるシーンがあるんですけど、単に頭を抱えて「ウォーッ」。。。ただでさえ生硬な芝居なのに、こんな陳腐な演出で見せられては困ってしまいます。

  主人公に恨みを持つ日本人少女と主人公の友人(日本人)の存在に至っては、「これって何?」てなエピソード。噴飯物です。
過去に傷持つ若い警官の話もありきたり。チンピラ銀行強盗団に至っちゃただのデクノボウ。
とにかくどれもこれも底が浅すぎる上に、あまりにも『物語が転がっていく連鎖性』に欠ける。この連鎖性というテーマだけで作られたジョニー・トーの『PTU』でもじっくり観てから映画を撮って欲しいものです。

  香港側の俳優は豪華です。テレンス・イン、サム・リー、トニー・ホー、レイモンド・ウォン、ジョシー・ホー。この顔ぶれで、何でこんな映画になっちゃうの?
日本人の澤田謙也をかっこよく撮らなくっちゃ、という命題がなければ、もう少しいい映画に出来たのかも。スタッフにとっては制約の多い仕事だったのかも知れません。

私は映画を観る時、どこか誉めるべきところを見つけたいと思っています。けなすために映画を観た事は一度もありません。
その私でもこの映画には

10点


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デッドポイント ~黒社会捜査線~
  ジョニー・トー
経済の悪化と人材の流出によって激減してしまった製作本数。そんな香港映画を今でも信じられるのは、誰あろうこの人がいるから。
ハードボイルドな作風になると、俄然傑作を連発する巨匠なわけですが、その彼が返還前に、監督ではなくプロデューサーとして関わったのがこの作品。

監督は『ロンゲストナイト』(巷の評判なんかどこ吹く風。これまた大好き。)のパトリック・ヤウ。

dead

  初回の作品にこれを選んじゃうところが私らしい。
。。。香港警察特別犯罪班と凶暴な犯人どものドンパチ。。。
ありがちですか?
いえいえ、とにかくハッピー・エンドにはほど遠い衝撃の結末。ほとんど“掟破り”の世界。同じく掟破りだった『LA大捜査線 狼たちの街』あたりが好きな人には気に入ってもらえるんじゃないでしょうか。
あまりにも唐突に訪れる現実の非情さを見事に描き切っています。
そこには過度な感傷もヒロイックな嘘臭さもありません。

  このラストへ持って行くまでのドラマがまた効果的。
ヒロイン的存在の喫茶店主ヨーヨー・モンを巡る刑事ラウ・チンワンとサイモン・ヤムのほのかな恋のさやあて。これが粋なんです。言葉少なく粋なんだけどキザじゃない。
なんと優れた人物造形。
取調室におけるラウ・チンワンと犯人一味の一人ラム・シュー。これもまた同じ。ベタベタした台詞なしに刑事の優しさと大陸からの越境者の現実を語ってしまう。
刑事部屋全員のエピソードが決して押し付けがましくない。それでいて「こいつら結構いい奴じゃないか。」と思わせてしまう巧妙さ。

  対する凶悪犯。
不敵な笑みを浮かべたり、かっこつけて銃を構えたりしません。無表情のままいきなりぶっ放します。銃どころかショットガン。
その不気味さと非情さが凶悪振りを強烈に印象付けます。そうでなきゃ成り立たないですね、この映画。

人間を見つめる目が「やはりアジアだよなぁ。」と感じさせる傑作。1から10まで好きだな、この映画。

100点


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映画採点基準
というわけで、当分の間は香港映画について投稿を続けます。
作品個々の感想を通して『香港映画とのスタンス』を語っていくことになるかと思います。

一応私なりの採点を載せますが、その採点基準は「私がその作品をどれだけ好きか」
したがって必ずしも作品の完成度や世評と一致するものではありません。

採点は0点から100点まで5点刻み。大まかに言うと次のようになります。
0/5/10/15/20/25点 ********* 恐らく2度観ることはない
30/35/40/45/50点 ********* 何が面白いかは人それぞれ
55/60/65点 ********* 観て損はない
70/75/80/85点 ********* 面白い、あるいは心に残る作品
90/95点 ********* もう一度観たい
100点 ********* この作品に出会えたことに感謝

注意 上で言う“面白さ”はハリウッド的面白さ・楽しさとイコールではありません。
    暗く辛い映画を面白いと感じることもありますのでご承知おきを。

カンフー映画や武侠映画について熱っぽく語ることはないでしょう。
コメディに至っては、彼らと私とで笑いのツボが違っているようです。
つまり1980年代半ば以前の作品群は私にとってあまり魅力が・・・・。
作品を離れたところでの俳優ネタは期待しないでください。

さて、どうなることやら。




テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

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前サイトからの転載 2006年6月分
悲劇のカタルシス

香港映画といえば、宇田川幸洋さん。信頼するに足る映画評論家のお一人。
「いやはや全くその通り」のネット原稿があったので、その一部を以下にご紹介。

****************************

 そうした、ハリウッドの異端的な要素をはらんだ、ふかみのある、知的な作品を、着実につくりつづけてきた映画作家クリント・イーストウッドだが、この「ミスティック・リバー」ほど、すくいようのない、悲惨なストーリーを映画にしたのは、はじめてだ。そのストーリーをえがくタッチも、すこしの甘さもない、きびしいものである。>

本格的な悲劇の格調の高さをもった映画。
甘い映画ばかり見ていると、悲劇の感動をあじわえないほど舌がバカになる。


 このすくいのなさから、この映画をきらう人もなかにはいるようだ。雑誌で、いくつかそういう意見を目にしたことがある。まんがで映画評をかいている、あるまんが家は、なんでこんな映画をつくるんだ、とまで言って拒絶反応をしめしていた。
 映画は「愛」とか「夢」とか「勇気」をかたって、見る者をいい気持ちにさせてくれるものだという映画観の人が、このごろは多いように思う。まるでリフレッシュのための実用品あつかいだ。ハリウッド製造の人口甘味料の毒に骨がらみにされているのではないか。
 すくいようのないはなしをえがいて、しかし、そこにカタルシスがある。「ミスティック・リバー」は本格的な悲劇の格調の高さをもった映画である。甘い映画ばかり見ていると、悲劇の感動をあじわえないほど舌がバカになるのかも知れない。それこそ、すくいようがない。


****************************

私の映画ブログ記事を遡っていただけたら、と思う。
あまりの相似に痛く感激した。

ハリウッド中毒の人たちからは 安手でお気楽なイメージで見られがちな香港映画。
その香港映画の支持者である宇田川さんから 《救いようのないハリウッド・ファン》 へ向けたキツイ一撃。
胸のすく思いだ。

「香港映画にストーリーなどない。」
「香港映画にしては・・・・・。」
なんと偏見に満ちた失礼な言い草。
ハナからなめてるというか、馬鹿にしている訳で。
一体今までに何本観たというのか。
こんなステレオタイプな物言いになるのは、ろくに観ちゃいないから。
明るく楽しいジャッキー・チェンや脱力系コメディーのイメージしか持っていないんだろう。

しかしながら、
実は一方で  香港映画は案外救いがない。
私など、だからこそ惹かれてしまう。
ハリウッドの映画人ならタブーとして承服できない描写がそこかしこに。
合理を重んじる西洋人には理解しがたい無常観やら死生観やら諦念が私の脳髄を刺激してくれる。
同じアジア人だからこそ身につまされる精神世界と過剰なまでのサービス精神の融合。


しばらくはこれら香港映画の魅力について語っていくことにしよう。



宇田川幸洋さんの原稿全文はこちら。

# by junec1 | 2006-06-15 12:16 | 映画 | Comments(0)




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前サイトからの転載 2006年4月分


目の前で号泣されても何も感じない。
8ヶ月前が嘘のようだ。
そこまで自分の気持ちが硬くなってしまったのか。
よりどころであった情さえも薄れてしまったんだろうか。




『全女性の涙を誘う・・・・・』
使い古された常套句。
レンタルDVDのお店では韓国コーナーが大きなスペースをとり、
その前には乙女心一杯のおばさまたちがたむろする。
平和な光景。。。。。

私も泣ける映画は観る。
ただし恋愛物や難病物じゃない。
救いのない後味の悪い映画。
涙は出ないが心で泣く。

かなり昔、武田鉄矢氏が自身の少年時代を思い起こしながら、
「子供の頃の貧乏話を面白おかしく話せるようじゃなきゃ・・・・・。」
と語っていた。
生意気ながら言わせていただければ、
そんな貧乏、安手な恋愛物や難病物並み。

思い出すのも苦痛で、口にすると惨めで、泣くまいと思っても涙。




そんな涙であったなら、、、私の心を打ってくれるんだろうか。

# by junec1 | 2006-04-21 11:30 | 映画 | Comments(0)



DVD化計画 (映画編その11)

久しぶりの更新で申し訳ありません。
あたりさわりのない話題といえばこれしかない、ということで。

黒豹

  手持ちの市販LDからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
明日なき十代
ありふれた事件
黒豹のバラード
さらば愛しき女よ
探偵マイク・ハマー 俺が掟だ!
トゥームストーン
バック・ビート
バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト
                   ハリーとトント
                   ブラック・サンデー(日本劇場未公開)
                   ブロードウェイのダニー・ローズ

カムズ

  手持ちの市販VHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
カムズ・ア・ホースマン(日本劇場未公開)
デッドエンジェル(スゥィッチブレード・シスターズ)
漆黒 ノワール(日本劇場未公開)
ファイナル・オプション -香港最終指令-(日本劇場未公開)
ホースメン
ボギー!俺も男だ
ホップスコッチ(日本劇場未公開)
マシンガン・パニック 笑う警官
ラスト・ミッション 刺殺密令(日本劇場未公開)

             カリスマ(日本映画)


相変わらず人気なさげな映画ばかり。
全て日本では未DVD化。

更新に困ったら手持ちの市販DVDリストをアップしようか。。。。。。。
700本以上あるんで死にますけど。
中にはチャットのパフォさんが娘へプレゼントしてくれたディズニー映画5本も。
そういえば★★ちゃん、お元気ですか?

# by junec1 | 2006-04-14 11:47 | 映画 | Comments(0)




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前サイトからの転載 2006年2月分
チャーリーとチョコレート工場

夕べは娘に付き合ってこのDVDを観ました。おかげで娘の就寝時間、11時半過ぎましたけど。

夢の

  我が家には1971年作 『夢のチョコレート工場』 のDVDもあり、娘としてもこの物語は初体験ではありません。両作の共通点やら相違点を見つけながら楽しんでましたね。
彼女の感想としては「どっちも面白かった。」とのこと。

『夢のチョコレート工場』 並みのブラックな笑いは好きなんですけどね。
この話をティム・バートンがどんな風に料理するのか楽しみでもあり、心配でもあり。
「やり過ぎなきゃいいけど」が最大の課題だろうと。

夢の


ま、いいんじゃないですか。まさかこの物語で子供の観客層を無視するような映画は作れないでしょう。
この程度の毒ならファミリー・ムービーとしての許容範囲。
その辺が従来のティム・バートン・ファンには何とも物足りないところかも知れませんけど。
でも、そもそも細かな分析されたりつべこべ言ってもらうために作った映画じゃないですよ、これ。
商売、商売。ウェルメイドな極彩色ファンタジー。
頭でっかちさんは サヨウナラ。

あ、そろそろ   われに撃つ用意あり その2   書かなくっちゃ。
 
# by junec1 | 2006-02-09 12:59 | 映画 | Comments(0)


ビデオとネット時代の映画批評。。。なんてね その2

生意気なこと書きますね。

批評するって作業は、結局自分を語る作業です。
その人の思想や嗜好や知識はもちろん、性癖から生まれ育ちまで明らかになりかねない。
人間としての深さを感じさせることもあれば、その真逆もあります。
シリアスな作品を好むからどうこう、娯楽作品を好むからどうこうってことではありません。
それよりは、ひとつの作品を観てどんな風に話(感想)が膨らむかとか、登場人物の痛みをどこまで感じ取れるかとか。そちらのほうがどうこうではないかと。

(私見ですが)最低なのは、知ったかぶりで口ばっかりの映画通と、理由も語らないまま他人様が作った物を 「つまんない。トホホな作品。」と語るような人。

「どんな感想を持とうが個人の自由。」
たとえその通りだとしても、もしけなすのであれば、ましてそれを他人様に読ませようというのであれば、色々な意味で最低限のレベルが必要だろうと思うわけです。読む人を納得させるための。

何よりも肝心なのは謙虚であること。
「こんなことを言い放てる自分なんだろうか。」という問いかけなしに悪口言っている人の何と多いこと。自分程の評論家はいない、とでも言いたいのでしょうか。

たとえば
『おのが存在証明としての、存在確認としてのSEX』
という命題になんら実感のわかないお兄ちゃんお姉ちゃんに『ラスト・タンゴ・イン・パリ』の批評は無茶ではないかと。

たとえばスティーブ・マックィーン主演という共通点のみで、
「砲艦という言葉にだまされた。アクション映画だと思ったら・・・。同じマックィーンの『大脱走』に比べ・・・。」  というように基本的認識に欠ける悪口。
社会派作品の『砲艦サンパブロ』と娯楽大作の『大脱走』を同列に並べたうえ、全く同じ価値観で両作を比較するという暴挙。これで『砲艦サンパブロ』の価値をおとしめられてはたまったものではありません。

たとえば「日本映画は劣っている。」という自説を正当化するための批評。
洋画ファンに多いですね、このタイプ。
ろくに知りもしない外国への憧れ。それとは裏腹な近親憎悪。
アラ探しして悪口言うために映画を観るなんて、なんて性格が悪いんだ!!
『トレインスポッティング』観て「スコットランドの若者は皆こんななんだろうか。」(んなわきゃない!)なんて言いながら「日本映画はダサい。」とおっしゃる。

たとえば深読みし過ぎて見当はずれの批評。
『ミッドナイト・エクスプレス』をトルコ刑務所の残忍性を描いた社会派作品としたり、
『カッコーの巣の上で』を精神病院の実態映画としたり、
『スラップショット』でのアイスホッケーの扱われ方に不満を感じ、「誤解されるような描き方で残念。」とおっしゃるような生真面目さ(別にアイスホッケーじゃなくてもいいんですもん、この映画。)。

まだまだ色々ありますけどね。それは別の機会に書くとして。
とにかく、こうしたレベルでけなしている批評とか感想ってのは自分の胸にしまっておくべきもので、他人様に読ませるものではないだろうと思うわけです。
ビデオで映画が身近になり、ネットで言いたい放題が可能になったとはいえ、
もしこうした批評とか感想が未見の人の選択行動に影響を与えるとすれば、
それはもはや害毒ですね(笑)

ほら、鬼の首をとったように「観る価値なし。」と言ってる人いるでしょ。
そんなことないと思いますね。
ミソもクソも手当たり次第観てみなきゃ 何がミソで何がクソかもわからない。
「ミソだけ選んで観よう。」なんて、虫が良すぎると思いますが。

# by junec1 | 2006-02-08 11:51 | 映画 | Comments(0)


DVD化計画 (映画編その10)

アウトロー

  手持ちの市販VHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
アウトローブルース
さらば英雄 -愛と銃撃の彼方に-
抱きしめたい
フォーリン・エンジェル -最後の24時間-
レイダース(アンディ・ラウ)


全て100円の中古ビデオ。拾い物。
未DVD化作品。

# by junec1 | 2006-02-06 21:27 | 映画 | Comments(0)


コールガール

昔TVで観て 「いつかDVDを。」と思っていた映画をやっと買ってきた。
アラン・J.パクラ 監督、ジェーン・フォンダ主演 『コールガール』

コール

  なんかですね。最近の映画ファンからは不当な評価を受けている作品です。
彼ら、もう初めから作品の性格理解してません。
あのですねぇ、これ単なるミステリーじゃありませんから。
謎解きなんかより重要なのは、屈折しながら都会で無為な日常を送るこの女性の寂寥感。
これをおもんばかれない人間には一生かかっても理解できない映画。
作り物として面白いかどうか、しか論じないのは何故?
他人の感情にここまで鈍感な人たちが多いわけですか。

それから、
35年も前の映画つかまえて「古い。」とか「古めかしい。」とか。^^;
当たり前ですわね。
まるで批評になってない。
「古い。古めかしい。」って言葉は、最近作られた映画を批判する時に使うべき言葉でしょ?

第一「新しいものほど優れている。」わけじゃないでしょ?  映画は電気製品じゃありませんし。


この映画を、この女性をわかるようになったら大人。
リトマス試験紙のような作品。 と断言してしまおう。

# by junec1 | 2006-02-02 11:38 | 映画 | Comments(0)
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前サイトからの転載 2006年1月分
DVD化計画 (映画編その9)

ハドソン

 手持ちの市販VHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
極道香港・復讐の狼(日本劇場未公開)
ハーフ・ザ・ワールド
ハドソン河のモスコー(日本劇場未公開)




ハリーとトント LD入手できそう。
夕陽の群盗 録画時にトラブルあったらしく、再生不良。
           アメリカ盤のDVD買わなきゃならない。

# by junec1 | 2006-01-21 23:58 | 映画 | Comments(0)


われに撃つ用意あり その1

長文になりそうなので何回かに分けて書くことに。

WARE

  いわゆる全共闘世代。かつての学生運動に敗北した彼らの現在を猥雑さあふれる国際都市新宿を舞台に描いた作品。タイトルの響きから新宿で繰り広げられるバイオレンス・アクションと勘違いした方はおあいにく様です。それらしき展開を見せはしますが、基本的にはそういう不真面目な映画じゃありません(笑)

  原田芳雄演じる主人公が経営するスナック(あの新宿ゴールデン街)が時流に勝てず閉店することになる。その最後の夜、かつての同志が 別れを惜しみ集まってくるのだが・・・・。

  “あれはあれ” と過去と上手く折り合いをつけている者もいる。ノスタルジーと化し、多少の味付けを施しながら格好の自慢話にしている者もいる。現代の矛盾を口にしながら実は小市民的幸福を享受している者もいる。敗北による喪失感で破綻してしまった者もいる。
主人公はといえば、政治はおろか、ことさら不満めいたことなど語りはしない人物。
誰もがもうあの頃の彼らではない。

この店に香港マフィアに追われた香港女が逃げ込んでくる。
行きがかりで彼女を助けたことにより否応なしにヤクザ同士の抗争に巻き込まれていく主人公。
気が付いてみれば、彼の元に残ったのは女同志(桃井かおり)一人だけだった。

彼は闘う。
・・・・・時代は変わり皆幸せそうにしているが、あの頃俺たちが感じていた矛盾は本当に解決されたのか。何も変わっちゃいないじゃないか。・・・・・
どこぞに置いてきてしまった自分の過去に落とし前をつけなければならない。

この映画のテーマはここにこそあります。決して旧交を温め合う同窓会映画などではありません。
いわんや、Vシネマ調のリキみ返ったハードボイルド・アクションでもありません。
全く見当はずれな期待を裏切られたからといって「駄作」などとおっしゃるのはいかがなものか、と。。。。。。
という前提をお話した上で次回へ。


この映画をDVDにコピーしようとしたらコピー・ガードが付いていて無理でした。テープは耐久性に問題あり過ぎなため、単にバックアップを取りたいだけなんですけどね。スタ○ライザー買うしかないかな。


# by junec1 | 2006-01-18 14:05 | 映画 | Comments(0)


DVD化計画 (映画編その8)

手持ちのエアチェックVHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
雨のなかの女
おかしな夫婦
おかしな二人
傷だらけの栄光
質屋
シュア・シング
長距離ランナーの孤独
泣かないで
左ききの拳銃
プレイス・イン・ザ・ハート
フロント・ページ
ボギー!俺も男だ
レーサー
ヨーク軍曹
ワンス・アラウンド


「いい加減にしろ。」の声が聞こえてきそうではありますが。
日本映画も整理しなくちゃ。

# by junec1 | 2006-01-17 03:07 | 映画 | Comments(0)


DVD化計画 (映画編その7)

プリンス

  手持ちの市販VHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
愛よりはやく撃て(日本劇場未公開)
ジェネラル
プリンス・オブ・シティ
野獣たちの挽歌(日本劇場未公開)



  手持ちのエアチェックVHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
フォロー・ミー


例の記事を投稿するまでの場つなぎ。

# by junec1 | 2006-01-16 04:16 | 映画 | Comments(0)


DVD化計画 (映画編その6)

手持ちのエアチェックVHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
ウディ・アレンの愛と死
彼奴を殺せ!!
ゴッドファーザー 1901-1959 特別完全版
シシリーの黒い霧
テナント 恐怖を借りた男
突破口!
ニュールンベルグ裁判
薔薇のスタビスキー
遥かなるスノーリバー
ハロルドとモード/少年は虹を渡る
ホット・ロック
リスボン特急


単なる覚書です。

# by junec1 | 2006-01-15 00:39 | 映画 | Trackback | Comments(0)


ハッピー・エンド (゚⊿゚)イラネ

「われに撃つ用意あり」 の前にこれ書くの忘れてました。

。。。。。エアチェックVHSを整理することで見えてきた自分の好み。。。。。

誰もこんな記事期待してないでしょうが。 ま、書くと言ってしまった以上。

名作・傑作よりは秀作・佳作好きらしいです。
私的にどこに違いがあるのかと言えば・・・・・
知名度の問題ですかね(笑)
映画好きでなくともタイトルぐらいは聞いたことあるのが名作・傑作。
一部ファンの間では名作・傑作と呼ばれる程度の映画・・・・・が秀作・佳作ということになりますか。
ま、立派過ぎる映画よりはどこか破けていたほうが愛着感じます。

どうやら成りのでかい大作はあまり好みじゃないようです。「スゲェ迫力!」なんてやつは大抵2度も見りゃたくさん。幾つかの例外を除くと大味な映画ばかり。

繰り返し観る気になれない映画といえば、SFやホラーやミステリーなどに多いですね。技巧のみ優れた作品なら数多いとは思いますが、
どんなにすごいSFXであっても、所詮は脇役。本末転倒した映画に魅力はない。
精巧に作られた血糊だらけのホラー・メイク。精巧であればあるほど大笑い。
鮮やかなトリックと見事な謎解き。でも人間ドラマとして魅力がなければタネ明かしされた手品同然。

LA

男なんでドンパチ映画好きなわけです。
でもそれにも好みはあって、軽いノリのアクション駄目。
ダーティ・ハリーよりアウトローペイルライダーの方がいいし、
それより死臭漂うL.A.大捜査線 狼たちの街の方が好き。

  もしかして私にはこれが一番肝心なのかな。

  安易なハッピー・エンド  (゚⊿゚)イラネ


そう、要は人間ドラマとして観るべきところのない映画は要らんのですよ。

とは言っても、まぁ、以下のようなエグイ映画に人間ドラマを感じてしまうわけですが。

   群盗


  群盗荒野を裂く      

 殺人者

     

 殺人者はライフルを持っている!

 戦争の


 戦争のはらわた

 脱出


 脱出

 カンバ

 カンバセーション
  …盗聴…


 ワンナイト


 ワンナイト イン モンコック



決して感動巨編群じゃないでしょ?
私は大いに感動したわけですが。

# by junec1 | 2006-01-12 13:24 | 映画 | Comments(0)


DVD化計画 (映画編その5)

もしかすると以下の未DVD化作品をLDで入手できるかもしれません。

入手後DVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
明日なき十代
エメラルド・フォレスト
刑事マルティン・ベック
さらば愛しき女よ
ジャッカー
10億ドルの頭脳
トゥームストーン
バック・ビート
バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト
ブラック・サンデー
ブロードウェイのダニー・ローズ

手持ちのエアチェックVHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
ナタリーの朝
ペーパー・チェイス
真夜中のパーティー

うーん。まだまだ出てきそうで、困ったもんです。

さて、次回の映画ネタは日本映画「われに撃つ用意あり」を語りながら、洋物かぶれの素人評論家連をコテンパンに論破します(笑) 
ちと勢いつけなければならない記事なので、書き上げるのに数日かかりそうです。

映画ネタも段々本格化しそうな予感???

# by junec1 | 2006-01-10 01:40 | 映画 | Comments(0)
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前サイトからの転載 2005年12月分 その2
DVD化計画 (映画編その4)

生き残る

  手持ちの市販VHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
生き残るヤツ












手持ちのエアチェックVHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
セックス・ピストルズ/グレート・ロックンロール・スウィンドル
ハーダー・ゼイ・カム
バック・ビート

今回は音楽に関する映画が何本か出てきました。
これらの音楽に興味のない人にはあっけなく「つまらない。」と言われがち。
いえいえどうして。映画としても優れた作品です。色眼鏡なしにチャレンジしてみましょう。

現在手持ちのコレクションを整理中。主にエアチェックVHS。ほとんどWOWOWとスカパー。
連日バカバカ捨ててます。
テープにカビの生えてしまったもの、DVDで買い直したもの、ある程度の年齢になって見直してみるとアホらしいもの、その他色々。・・・・・ま、惜しげもなくって感じです。
逆に「あ、こんなの録画してたんだ。」っていう嬉しい発見も結構。放ったらかしだったので、かなり忘れているんですよ。

全部チェックしてみないと何とも言えませんが、DVD化されていない私好みの映画がまだまだ出てきそうです。

整理をしていくと自分の好みがかなりはっきりしてきますね。
次回はその辺のことについて書いてみます。

# by junec1 | 2005-12-21 14:29 | 映画 | Comments(0)


カッコーの巣の上で

たとえば「カッコーの巣の上で」をめぐる批評。

カッコー

  この映画の感想として “日本の精神病院の実態を論評するだけ”、の人がいたことに愕然。
もしそれだけしか感じなかったんだとしたらヤバイです。情操教育やり直す必要あり?

  それと、よく目にするのが「自由」の大連呼。
この映画を賞賛する人と批判する人。どちらもこぞって「自由、自由」とおっしゃる。
現代人の特質でしょうか。権利意識の強さがモロに出ている感強し。

  そういえば先日深夜にNHKで放送していたドキュメンタリー。少年院に収監されている少年たちのミーティング見せてもらいました。
彼らの共通した特徴は、大した根拠もないのに肥大化してしまった権利意識。すさまじい自意識のかたまり。図体のでかい幼児です。
恐らく、世の中には“理屈じゃない”ことがあるって学習していないんでしょうね。
と言ったって大したことじゃありません。親や教師や年上の人間は敬え。その程度のことです。
  
もし本当にあるなら味わってみたい《際限のない自由と平等》
こんな風に書くと、まるで私がこの映画の精神病院擁護派のようですが、断じてそんなことはありません。・・・・・
ラストでチーフが誰もが不可能だと思っていたことをやってしまうでしょ。物音に起きた入院患者が歓喜の声を上げて狂喜する。
あれ観て、私体が震えましたからね。恥ずかしくもカタルシス感じてしまいました。

この映画をめぐる批評を読ませていただいた結果、そこで目にした「自由、自由」の大連呼に首をひねってしまった、という、ただ単にそういうことなんです。あえて言えば、それらの批評に通低している盲目的な自由賛歌に気味悪さを感じた。少年院の少年たちに持ってしまった感想と似てないこともない。
そりゃぁ束縛されるよりは自由がいいに決まってる。快適ですしね。でもこの映画に関してそれを論じることって、微妙に視点がズレているような。
この映画ってその程度のことを描いてます?
なんていうのかな、もっと根源的なもの。人間としての「尊厳」について考えさせられたんですけど、私の場合。
ジョン・フランケンハイマーの「フィクサー」やジュリアーノ・モンタルドの「死刑台のメロディ」と同じ種類の感動でしたね。

# by junec1 | 2005-12-17 19:17 | 映画 | Comments(0)


DVD化計画 (映画編その3)

更に以下の映画が出てきましたので追加(今後も更に追加あり)。

手持ちの市販VHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)

真夜中

真夜中の刑事 PYTHON357

イヴ・モンタン主演の寡黙なフィルム・ノワール。





それにしても、ここに映画のこと書くようになってから訪問者数激減。
別に数はどうでもいいんですけど。
ただ・・・
俳優のゴシップ・ネタに終始するか、それとも作品を斬って斬って斬りまくらないと記事として面白くないですかね。
前者は私の不得意なところだし、後者は「お前、何様?自分で映画作ってみいや。」だし。
やはりお勧め作品の熱っぽいご紹介、
あるいは「お前、何様?」の評論家もどきを斬りまくるしかないかな(笑)

# by junec1 | 2005-12-17 04:04 | 映画 | Comments(0)


DVD化計画 (映画編その2)

段ボール箱の中から以下の映画が出てきましたので追加。

デリンジャー

  手持ちのLDからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
狼は天使の匂い
殺人者たち
ストーミー・マンディ
ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー
デリンジャー
デンバーに死す時







手持ちの市販VHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
狼の流儀
風にバラは散った
殺人捜査
J&S さすらいの逃亡者
ホールド・ユー・タイト

手持ちのエアチェックVHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)
生きているうちが花なのよ、死んだらそれまでよ党宣言 (日本映画)
愛しのハーフ・ムーン (日本映画)

なんですかねぇ、埋もれさせておくには惜しい作品がDVD化されてませんねぇ。

# by junec1 | 2005-12-15 05:23 | 映画 | Comments(0)
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前サイトからの転載 2005年12月分 その1
運命の銃爪

DVDレンタルしてきました。1週間100円。
運命の銃爪(ONE FALSE MOVE 91米)監督 カール・フランクリン
日本劇場未公開です。どうやらインディペンデント作品らしい。
そのためかこの作品に関する情報は非常に少ない。
ああだこうだのネットにおいてもこの作品を批評している人はほとんどいません。

結果は・・・・・良かったですねぇ。手ごわい映画ですよ、これ。
無理にジャンル分けするならサスペンス。いや、フィルム・ノワールの肌触りかな。
犯罪者(男2人に女1人)の逃避行。そこに田舎町の上昇志向の強い若き警察署長がからんで・・・。(詳しいことは書きません)
「ありえねぇだろ」のハラハラドキドキが味わえる訳でもないし、息つく暇もない展開とはほど遠かったりする訳です。・・・でもねぇ、いい映画です。人の世の無常を感じることしきり。
ラストにしたって「ああ、こうなるのね。」って事で、意外性がある訳ではない。
でもですね、ここで一気に豊穣なる人間ドラマが噴出するんですよ。
観客が登場人物に安易な感情移入をしないよう、そういうことを許さないように作られている映画なのに。
なんだろうか、胸に残るこの愛おしさは。

こういう痛切な愛のドラマを「暗い。」と片付けるようじゃ困っちゃいますわ。

色んな映画に対し「人物像が好きになれない。」って批評をよく見かける。
なんというべきか、なぜにこうも常識人が多いかな。
映画の主人公って清く正しいか、かっこいい不良じゃなくっちゃいけないわけ? 
ヒーローにせよ、アンチ・ヒーローにせよ、なんで自分好みの人物像じゃなくちゃ困るわけ?
大体どうして感情移入しなくちゃいけないわけ? そういう映画の見方しか許されないわけ?
そもそもアンタのためにだけ映画作ってるわけないし。
へたすりゃ人間のクズを描くことで語れる世界もあるだろうに。
なんでこうも予定調和の道徳的なもの求めるかな、映画に。
・・・の私にはハナマル作品でありました。

色々調べてみたところ、以下のようなものを見つけました。
アメリカで最も有名な映画評論家ロジャー・エバート氏の1992年年間映画ベスト10ランキング(だからどうって事はないんですが)

運命


  1 マルコム X         6 ダメージ
  2 運命の銃爪         7 髪結いの亭主           
  3 ハワーズ・エンド      8 ザ・プレイヤー
  4 恋愛天国          9 許されざる者
  5 クライング・ゲーム    10 バッド・ルーテナント 


「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」って救いようのない大バカを描いた作品でしたね。

# by junec1 | 2005-12-12 16:04 | 映画 | Comments(0)


ビデオとネット時代の映画批評。。。なんてね

映画って観る人を選ぶものだと思います。
多くの人は自分のほうで “映画を選んでやってる”と思ってますけど。

わかりやすく作られているハリウッド映画。世界中がマーケットですから。
興行的な成功を収めるには幅広い観客層の動員を狙わなければならない。
当然ながら昔も今もハリウッドまんせーの人多いですよね。

誰が何を好きかなんて私の知ったこっちゃないです。でもそういうフィルターを通してそうでない映画を強引に批評するのはどんなものかと・・・・。

(自分にとって)「わかりづらい。」
(自分にとって)「後味が悪い。」
(自分にとって)「納得がいかない。」
(自分にとって)「テンポが悪い。」
(自分にとって)「退屈。」
(自分にとって)「暗い。」
『だから観る価値のない映画』と公言している人の何と多いこと。
「おいおい、待てよ。」って言いたくなることしばしば。

「頭の悪い奴は映画観るな。」なんて傲慢かつ短絡的なこと言いたいわけじゃないです。
観る人それぞれに得意な分野があって、その人の思考的な偏りもある。
何をどう語っているか(批評しているか)で、「この人、そもそもこういう映画得意じゃないんだろうな。」とか、「こういう思いをしたことない幸せな人なんだろうな。」とか、「こういう映画を批評するには若すぎるんじゃない?」って感じますもん。
つまりですね。底の浅さが見えてしまう批評は読む気がしないんですよ。
ビデオとネットの時代になってからますますこの手の批評が顕在化してしまいましたね。

過去の ある時期の世相を色濃く映し出している映画があったとします。(これは「西部劇だから開拓時代の世相」という意味ではなく、同じ西部劇でありながら時代によってスタイルの異なる映画が生まれてくる。それはそれらの映画が制作されたその時々の世相が作品に大きく投影されるから・・・という意味の『世相』です。)
その時代を体験していない世代が本から得た知識程度で「つまらん価値観」と斬って捨てようがアンタの自由ってなもんですが、
しょせんわからんものは「わからない。」と言ったほうが正直で、しかもその単純で正直な言葉こそが見事に深い時代批評と作品批評になっていると思うわけです。
本から得た知識なんぞではわからんのですよ。その映画を取り巻いていた時代の空気までは。
時代や文化の違いがそういう映画を作らせたんだってことを抜きにして過去の遺産を笑うとすれば、現代ハリウッド映画に相当頭をやられているんではないかと・・・・。

皮肉を言ったりけなすことであたかも批評眼があるかのように振舞ったり、自分が映画にいかに詳しいかを語りたいだけだったり、テクニックについてしか語らなかったり。。。。。まぁ色んな人が居ますけどね。
重箱の隅をつっつくような批評(突っ込み)をする人にとっちゃ、映画なんてしょせん作り事。既に観る前から、いや、それより以前にその人自身の人となりが白けてるんですね。
こういう人が感動する映画ってどんなものなんでしょう? いや、そもそも感動することなんて?
まぁ、感動って言葉に拒否感しか抱けないような、感動って言葉からある種のジャンルの映画しかイメージできないような、そういう人は何観たって・・・ですけど。

映画って観る人を選ぶものだと思います。

# by junec1 | 2005-12-09 12:44 | 映画 | Comments(0)


DVD化計画 (映画編)

手持ちのLDからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)

グレイ

  if もしも・・・
  いちご白書
  愛しきは、女 ラ・バランス
  ウディ・ガスリー わが心のふるさと
  戒厳令 (DVD廃盤)
  カイロの紫のバラ (DVD廃盤)
  カメレオンマン
  グレイフォックス
  恋する女たち (日本映画)
  荒野のアウトロー (TVムービー)
  殺人課
  スノーリバー 輝く大地の果てに (日本劇場未公開)
               ソドムとゴモラ
               ハッスル
               評決
               ヤング・ゼネレーション
               夕陽に向って走れ (輸入盤・字幕なし)
               ローリング・サンダー
               Z (DVD廃盤)

手持ちの市販VHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)

夕陽のス

  男の出発
  北国の帝王 (LD買っておくべきだった)
  クワイヤ・ボーイズ
  ザ・アマチュア (確かLD出ていた)
  サンチャゴに雨が降る
  ソルジャー・ボーイ
  フリスコ・キッド
  ブルージーンズ・ジャーニー
  夕陽のストレンジャー (日本劇場未公開)
  ロンサム・ダブ (TVムービー)
  ワイルド・ギース (確かLD出ていた)
  われに撃つ用意あり (日本映画)

手持ちのエアチェックVHSからDVDへコピーしておきたい映画 (五十音順)

夕陽の群盗

  アメリカを斬る (未ビデオ化)
  エディ・コイルの友人たち (日本劇場未公開・未ビデオ化)
  影の軍隊 (DVD廃盤) ジャン・ピエール・メルヴィル監督
  ギャング
  シンデレラ・リバティー/かぎりなき愛
  ハリーとトント (せめてLD買っておくべきだった)
  真夜中の戦場/クリスマスを贈ります (日本劇場未公開)
  ミネソタ大強盗団
  最もイギリス的なクーデター (TVムービー)
  モンテ・ウォルシュ
               夕陽の群盗
               冷血 (LD買っておくべきだった)


これらすべてが大好きってわけじゃないんですけど、とりあえずDVD手に入らないんで。

なんかねぇ。ようわからんマイナーめな映画が並んじゃいました。
私、脳天気に明るい映画好きじゃないんですよ。
よく「後味が悪い。救いがない。ラストが納得いかない。」などとのたまう映画ファンいますよね(こういう人たちへの反論をそのうちブログに書くかも)。
私、むしろその手の作品に魅力感じます。

こうやってみると西部劇好きなのかな。
ジョン・ウエインとかの黄金期に作られたものではありません。面白おかしくインディアンが死んでいくのはどうもね。
とは言いつつ、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」みたいのも嫌いなんですけど。
どちらかというとマカロニ・ウエスタンやアメリカン・ニュー・シネマの影響受けた西部劇が好みですかね。 “時代に取り残されていく男の悲哀”を描いていたりすると弱いです。

好きな映画監督はロバート・アルドリッチ、ジャン・ピエール・メルヴィル、セルジオ・レオーネ、ジョニー・トー、コスタ・ガヴラス、サム・ペキンパー、ジョン・カサヴェテス、鋭かった頃のジョン・フランケンハイマー。
まだまだ他にもいるなぁ。

上記の映画。DVD化を進める中で再見し、思うところがあれば色々書いてみたいと思います。

# by junec1 | 2005-12-08 00:46 | 映画 | Comments(0)




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前サイトからの転載 2005年10月分
グッバイ・ガール

グッバイ
  先週借りたDVDを返却ついでに新たに4本借りてきました。
  と言っても、3本は嫁さん用で、1本は家で留守番の娘用。

  嫁さんの手には、
  Mr. インクレディブル → 娘
  逢いたくて → 嫁さん
  世界の中心で、愛を叫ぶ → 嫁さん
  の3本があったわけですが、 

  「やっぱり恋愛物か。それにしてももう少しマシなの借りたら。」
  と、私。相変わらず口が悪い。
「それじゃ何がいいのよ。選んでよ。」
不満気な嫁さんに選んだのが グッバイ・ガール
「どんな映画?」
「大人の恋愛映画。心温まる話だよ。粋なコメディ。ニール・サイモンって聞いたことない?」
「ふーん。」
「(ジャケット写真見せて)見た目が気に入らない?」
「そんなことないけど。」
「いい男といい女ばかりが恋愛するわけじゃないから。」
「でも日本語の吹き替え入ってないよ。」
「しようがないよ。このDVD、廃盤で古いし。」

結局、どうせ1週間借りても100円だしということで、
珍しくも私のお勧め作品を借りたわけです。
この3本の恋愛物の中で グッバイ・ガール を一番良かったと言うようであれば、
嫁さんのこと見直すんですけどね(笑)

この作品、今月の28日に再発売の予定らしいです。なんと税込み979円。やはり日本語の吹き替えは入っていないようですが。
この映画についても暇を見つけて語ってみたいと思います。

# by junec1 | 2005-10-17 02:47 | 映画 | Comments(0)


そういえば

昨日石丸電気に行ったついでにDVD借りてきました。
ま、嫁さんが借りたがっていたので、ついでに私と娘も1本ずつ。
私しか会員カード持ってないんでお付き合いしましたけどね。返しに行くのがメンドイ。
車の免許とれや、いいかげん。

そういえば映画の話題って書いたことありません。
昔は映画館通いしていたんですけどね。
中学の頃から東京で学生やってた頃がピークでしたね。東京には名画座たくさんあったし。
その後はビデオや衛星放送になっていくわけですけど・・・スカパーやWOWOWもねぇ。結局観ないんです。日経ニュースとかしか。
録画しておいても同じこと。溜まるばっかりで、さっぱり観ない。
うーむ、やはり映画は映画館で観るべきものだと思ってるんでしょうね。途中で停止ボタンなど押せない、あの不自由さの中でこそ価値があると。

生まれて初めて観た映画。
生まれて初めて独りで観た映画。
生まれて初めて異性と観た映画。
他の誰がどう言おうと自分にとってのベスト。

などなど、色々な切り口で語れるとは思うんですが、これって露骨に年齢バレるんですよねぇ(笑)

ファイブ


  ちなみに昨日借りてきたのは、
  マディソン郡の橋 → 嫁さん
  この森で、天使はバスを降りた → 嫁さん
  アイ・ロボット → 娘
  ファイブ★イージー★ピーセス → 私

  てんでバラバラ。
  ま、徐々に自分の好きな映画について書いていきます。


# by junec1 | 2005-10-10 12:19 | 映画 | Comments(2)
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とりあえず
色々な話題をひとつのブログに詰め込み過ぎたため
映画専用としてこちらを新たにお借りすることとしました。
とりあえずは前サイトにアップした記事を転載していきます。

その日の気分で文体が異なっています。面食らいませんよう。

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